まわれカロン

ぽにとも!

概ね異議なし!


前も言ったことがあるけどジャニオタになる前(今もだけど)は2次元オタをやっていて、オタクになったきっかけが『鋼の錬金術師』(以下ハガレン)だった。
遅かれ早かれオタクにはなっていただろうなと自分でも思うけど、ハガレンによって人生が変わったと言っても過言ではない、わたしにとってはそんな作品だ。


そのハガレンが山田涼介くん主演で実写映画化するらしい。

賛否両論あるけれど、わたしはこの実写化に賛成だ。



ジャニオタっぽい言い方をすると、わたしは所謂『旧アニメ出』だ。*1
旧アニメが始まったのは2003年のことなのでもう13年も前になる。つまりわたしは確実に12年はオタクをやっていることになる。普通にげんなりした。


話を戻す。
2回目のアニメ化の際は2009年4月から2010年7月まで放送されており、こちらの最終回の1ヶ月ほど前に原作の方が最終回を迎えた。6、7年前の話だ。

新アニメの方は2011年に劇場版が公開されたけれど、それが終わってからはハガレンを知らない人がこの作品に触れる機会はメディア展開されていた頃よりぐっと減ってしまったのではないだろうか。


原作者である荒川弘先生が描かれる作品*2は映像化されることが多く、そこから入った人が関連作品として知ることも勿論あると思う。



ただ、ハガレンがどれほど素晴らしかろうが、もう完結し、映像化などもされないとあれば門戸はどんどん狭まっていく。
これほどまでに胸を打つ作品なのに、作品自体を知る機会が減ってしまったことで、今現在この作品を好きだと言う人たちの「思い出」になっていってしまうのではないか。そんな心配をしている。



少し前に真偽不明の情報が飛び交っていたとき、おそらく山田くんのファンだと思われる子たちが間違えて『銅の錬金術師』と書いているのをちらほら見かけた。

ハガレンファンの中には間違えるなんて、と憤慨する人もいただろう。

だけど、わたしは今はそれでいいと思っている。
そんなタイトルすら間違えるような子たちに今回の実写化でハガレンのことを知ってもらい、あわよくば好きになってもらえたらと思うし、おそらくアニメや漫画の実写化はほとんどそれが狙いだろう。



嫌な話だけど、作品に値段をつけて売る以上それを好きな人たちの愛がどれだけ集まろうが、売れなければ衰退していくだけだ。愛だけでどうにかなるならば、消えずともよかった物や作品がこの世にはごまんとあるはずだ。


わたしは自分の人生を変えたほどの作品が思い出になっていくのは嫌だ。
色んな人に愛され続ける作品であってほしい。




色々御託を並べたけど、実写化が嫌で無理矢理納得する為に書いたのでもなんでもなく、純粋にこの実写化が楽しみなのだ。


山田くんのことは元々2次元にいてもおかしくないと思っているし、舞台はヨーロッパがモチーフとなっていてキャラも西洋人がほとんどだけど、荒川先生の絵柄自体がそこまで西洋色が強くないのもあってか割とするする入ってくる。

アル*3は誰がやるんだろうとか、オートメイル*4はどうするんだろうとか、アクションはどうなのかなとか考えてワクワクしている。

何が一番楽しみかって奏多くんのエンヴィーが楽しみ!!!!!!!
衣装の改変とかないといいなあ。奏多くんの腋とお腹と爪先が見たい。これ言うと一気に変態臭くなった。すみません。


で、これだけ楽しみにしておきながらなんでタイトルに「概ね」と書いたのかと言うと、大佐がミッチーじゃないから…!!!!!!*5
ディーンさんに罪はないのは十分わかっているけど、それでもミッチーがよかったって気持ちを捨てられない…公開までには捨てたい…


ツアーの日程とか全然知らなかったんだけど(すみません)どうやら撮影開始時期とどっかぶりらしく…!体調には気をつけて頑張ってもらいたいです。公開を楽しみにしています。

*1:ハガレンは過去に2回アニメ化している

*2:銀の匙』、『アルスラーン戦記』『獣神演武』(この2作品は作画担当)など

*3:主人公エドの弟

*4:作中に登場する義肢

*5:荒川先生が単行本のおまけ漫画にて大佐役はミッチーがいいと発言している