まわれカロン

ぽにとも!

オタクとしてのスタンスについて覚書


えび座が始まった辺りから、漠然とだけど「オタクを辞めたい」と思うようになった。



「ほぼ茶の間」を自称しているけど、今年はA.B.C-Z絡みだけでも5回も現場に足を運んだ。茶の間の定義とは。
SLTではジャニーズの現場で初めて多ステをした。代々木も大阪ももうそれはそれは楽しかった。

でも、楽しいだとか、そういう高揚感の持続時間がみるみる減っていっているような気がする。前は1週間ぐらいは引きずっていたけど、今年は2日保てばいい方だった。
今年最後の現場だったSLT大阪まではほとんど「次の現場がある」という状態で臨んでいたのもひとつの原因かもしれない。


また、人間というのはどんどん欲深く、意地汚くなっていくもので、前は「生きてることがファンサ!」とか言っていたのに、近くに来たのにこっちに背中を向けている自担に対して「こっちも見てよ!」と思ってしまった。そんなことを思ってしまう自分のみっともなさが嫌になった。


この時期は元々あまり休みがない上に休日呼び出しとかザラな職場なのでえび座に行けないっていうのもひとつあって。
レポを見る限り塚田くん演じるくりくりと五関くん演じる桂馬の関係性が多分めちゃくちゃ好きなタイプのやつで、それが観られないのも結構堪えている。


あと、割と現場に行った(当社比)せいで、以前よりあの活動も追わなきゃ、この活動も追わなきゃっていう義務感めいたものも生まれてきて、それもしんどかった。



A.B.C-Zのことが、塚田くんのことが嫌になったわけではない。最近はむしろオタクになりたての頃並に楽しい。我が軍が最高、世界最強のグレートファイブだと思っている。

でも、オタ活なんてただの自己満足なのに周りと比べたり、挙句負けたくないと思い始めている自分が嫌になった。



この感情を上手く消化できなくて、「自分ってオタク辞めたいのかもしれない」って思っていたけど、お金を払いたくなくなったってわけじゃなくて。
なんというか、服を買ったり、化粧品を買ったり、美味しいご飯を食べに行ったり…そういうカジュアルな感じでアイドルにお金を使いたいのだと気付いた。

周りがああいうスカートを穿いてるから自分も買わなきゃだとか、みんなあのお店でランチしてるから自分も行かなきゃだとか、そんなことを思ったことはない。
自分がしたい時にいいなと思った服を買ったり、美味しそうだなと思ったお店でご飯を食べたりみたいな、そんなオタ活をしたい。そんな結論に辿り着いた。




見つめ直してみて思ったのは、多分わたしは現場に行くのに向いてない人間なんだろうなって(笑)。

ネットやメディアを見る分には情報の取捨選択が出来るけど、現場は嫌なことを目の当たりにしてしまうかもしれない。余計な情報まで入ってくるかもしれない。嫌な感情を抱くようになってしまうかもしれない。
まあ現場は現場で良いところはたくさんあるし、大好きなんだけども、必ずしも自分が好きなこと=自分に向いているとは限らないよなあと。
来年はもうちょっと回数を減らそうと思う。近くに来たらホイホイ行きそうな気もするけど(笑)。




ジャニオタになって3年とちょっと、思い返してみると茶の間で、今より使うお金もずいぶん少なかったけど最初の1年弱が一番楽しかったかもしれない。初心忘るべからず。来年はゆるいオタクを目指します。おしまい!