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まわれカロン

ぽにとも!

掛け持ち始めてました


塚田担が小麦粉落ち出の菊池担として掛け持ちを始めるまでの備忘録。
無駄に長いし人によっては嫌〜な思いする箇所もあるので読まれる際は自己責任で。





「担当」を名乗ることにおいての規準は人それぞれだと思うけど、わたしの場合は「犯罪行為以外だったら何を起こしても、何が起こっても最終的に許せるかどうか」だ。重い。我ながら重い。

だから塚田くん以外のジャニーズのアイドルを「自担」と呼ぶ日が来るだなんて思ってもみなかったし、一瞬迷った時もあったけどジャニオタ生活の9.9割ぐらいはずっと、塚田くんのオタクを辞める時がジャニオタを辞める時なんだろうなと思って過ごしてきた。まあそれは今も思ってるけど。


風磨くんのことを推しだと言い始めたのは2013年の夏、ジャニオタになって1ヶ月そこらのことだった。

きっかけはJW感謝祭のDVD(廃盤になったのめちゃくちゃショック…)で、「君と…Milky way」で伏し目がちに歌う儚げな姿と、みんなでわちゃわちゃする曲で顔をくしゃくしゃにして笑って楽しんでる姿にやられた。

そのせいで未だにSexy Zoneの曲の中では君と…Milky wayが一番すき。だから七夕が近づくとちょっとそわそわする(少クラでやるかもしれないから)。



ただ、現場に行ったりとかはなくて、茶の間でゆるーく追ってたらあっという間に1年が過ぎていた。
春先から就活も本格化しだして、少クラとセクチャンが生き甲斐みたいな生活を送っていた。

そんな中降って湧いたのがインがスタしてなんやかんやしたあれ(精いっぱいぼかした)だった。

お花畑モンペも大概にしろって野次が飛んできそうだけど、出ちゃったことに関しては不思議とほとんど憤りを感じなかったし、むしろ可哀想だと思ってた。
こんなの信用してる子にしか教えてなかっただろうから、ショックだったんじゃないかなあって。まあそういう人かどうかをきちんと見極められる能力が備わっていてこそのプロだと思うし、そもそもやらないのが一番なんだけど。
共演者とのうんぬんかんぬんもそりゃそういうこともあるよねぐらいに思ってた。

引っかかったのは、そこにメンバーの写真もあったことだった。

周知の通りジャニーズはSNSを禁止されているし(口で言われてるだけなのか契約で決められてるようなことなのかはわからない)、月会費を払ってやっと見ることができる公式のブログにすら顔が写っている写真は出てこない。

でもそこにはふっつーーーーーにSNSをやってない(とされている)他のメンバーの写真が載っていた。

これだけは本当に許せなかった。
わー載っけてくれてるー!みたいなことなんて全然思えなくて。あの子たちはSNSなんてやってないってことになってるし、やってたとしてもちゃんと隠せてるのに。正直者が馬鹿を見てるじゃん、って思った。

その時からしばらく、風磨くんのことを「推し」と呼ぶのをやめた。


また推しと呼び始めたのはたしか5人体制に戻って、長かった髪を切ってからだったと思う(ここらへん曖昧)。
ひどい時はご飯を食べたら忘れるぐらい立ち直りが早いタイプで、アルジャーノンなんて毎週かわいい〜〜〜!!!!!って言いながら見ていたし、レポ漁ってただけで行ってもない風isロスに陥りかけたし(これはバックが好きな子ばかりだったのもある)、こないだ切り抜きの整理をしていたら無限回収でもしてたのかってぐらいドリボのレポページがたんまり出てきた。ハーフアップが所謂性癖なんだよね。


昨年の春先からはなぜか周りがどんどん文字通りWelcome to Sexy Zoneされていってて、セクゾを見る機会も必然的に増えていった。
夏は時かけのせいでリア恋をこじらせかけ(今はあの時の気持ちは嘘だったかのようにただただ「風磨くん世界一かわいい♡」ばかり言っている)、他の現場のついでだったとはいえ風areでははじめて物販参戦なるものをした。

その頃から周りに「もう(菊池担って)名乗った方が楽になるよ」とか「諦めろ」とか思わず自白強要か?と言いたくなるようなことをよく言われるようになった。終いには家族にも「今何に一番比重置いてるの?」と言われた。
そう言われて自分でも誰担なのかわからなくなったりもしたけど、冷静に考えるとジャニオタのわたしの世界のいちばんはやっぱり塚田くんだけだった。


掛け持ち宣言した瞬間は何をあんなに躊躇っていたのかってぐらいするっと「掛け持ちする」と出てきたんだけど、躊躇っていたのにも一応理由はあった。ふたつ。


ひとつ目は何があっても許せるかどうか自信がなかったから。
あのことは許した、というよりは蓋をした、見なかったことにした、の方が正しかった。今は許せているけど、掛け持ちする、って決めたその瞬間まで、風磨くんのことが嫌いなわたしはずっとあの夏にいたのだと思う。


ふたつ目は風磨くんが同い年のアイドルだったから。
わたしはアイドルのことを消費物だと思っている。この感覚を言葉にするのは難しいけど、同い年というだけで近い存在に感じてしまうというか、「アイドルとファン」という距離感を保てなくなるというか、とにかく消費することに対して罪悪感を感じるようになってしまっていた。
自分のこれまでのアイドルを追う時のスタンスを鑑みて、同い年の男の子をこんなに好き勝手愛でていいものなのだろうか、と。もう今は好き勝手とかいうレベル超えてるけど(笑)、その時はそう思っていた。


そんなこんなでうだうだ悩んでいたら、塚田くんがフライデーに載った。

出たこと自体は割とすぐにどうでもよくなったけど、その前から感じていたわたしの中の塚田くんと塚田くんのパブリックイメージとのズレをこの件で改めて思い知って、それはかなり後の方まで引きずった。
アウデラに出るようになってそれまでじゃ信じられないぐらい有名になったけど、塚田くんがどれだけ全力でアイドルらしいことをやっても「アウトな人」ってイメージがついて回るようになって、NGなしみたいな扱いになってきて、挙げ句の果てにはこんなことが起こっても「塚ちゃんはそういうキャラだから別にいいよね」みたいなこと言ってる人がたくさんいるのを目の当たりにして、耐えられなくなった。
それまでは塚田くんってかわいくてかっこよくて心の底からアイドルで、でもこういうとこもあるの、面白くない?すごくない?って思いながらやってきたけど、さすがに心が折れた。


そんな時に心の支えかってぐらい見ていたのがSexy Zoneの映像だった。


あんなパブリックイメージを作ったのは周りであって、塚田くんは何ひとつ悪くないのはわかっていたけど、とにかく目を逸らしたかった。

セクゾは誰がどう見たってきらきらのアイドルだ。
アイドルらしからぬイメージなんてついて回らないし、浮ついた話が出たって怒ったり悲しんだりする人がほとんどだ。と、思う。

風磨くんを、Sexy Zoneを見ている時はわたしのアイドルに対する「かっこいい」や、「かわいい」や、「好き」が全部、全部、肯定してもらえているような気がして、すごく居心地が良かった。


11月に入る頃にはもう「MK5」(※マジで掛け持ちする5秒前)が口癖になっていた。
「セクゾ目当てで雑誌買ったわ~~~MK5~~~~~」とか。今思うとさっさと掛け持ちしろとしか。


そんな中、決定打が放たれた。ベスト盤の宣伝で出演した「嵐にしやがれ」だ。
なんか、散々悩んどいて決定打それ?っていうのは自分でも思うんだけど、これがとにかく面白かった。

その中でセクゾは嵐と小麦粉プールの中にある小島にメンバー全員飛び乗って何秒キープ出来るか対決(勝手に名前つけた)をやることに。
まあこの小島がめっっっっっちゃ小さい。普通に乗ったら二人が限界。みんな案の定小麦粉プールに落っこちてたけど、別にスライディングで飛び込んだってわけでもないし、やっぱり咄嗟に手ついちゃうからお顔はほとんど綺麗なままだった。


そしたら風磨くんがほんの一瞬考えた後、倒れ込むようにして小麦粉の中に顔を突っ込んだ。


それを見た時、もうダメだ、と思った。
欲張りでわがままなオタクだから、自担と呼ぶほど好きなアイドルにはかっこよく、かわいく、きらきらしていてほしいし、ステージの上でも、それ以外の場所でも、無理して前に前に出なくてもいいしほんの些細なことでもいいから、それに気付いた人が「わかってる」と思うようなことをしてほしい。

あれを見た時、パズルの最後のピースがはまった時みたいな感覚がした。
風磨くんはわたしが自担と呼ぶ人に望むことを全部叶えてくれるアイドルだと確信した。

もう何があっても許せる気がした。応援することに対する罪悪感よりも、この人の担当を名乗りたいという気持ちの方が勝った。
うだうだ考えていたこととか、自分の中で引っかかっていたこととかを全部捨てて、この人のことも自担と呼ぶことに決めた。


こうして小麦粉落ち出の菊池担として掛け持ちを始めた。
今までの積み重ねに火を点けて担当を名乗るとまで言わせたのがたまたま小麦粉落ちだっただけなんだけど、担当を名乗るきっかけを聞かれたらこれになってしまうよなあと(笑)
わたしが最初に好きだなあと思った風磨くんはギリギリ高校生だったのに、担当を名乗り始める頃にはもう大学生活も終わりに差し掛かっていた。それにしても時間かかりすぎである。



始めた後も隣の芝生が青すぎて気持ちがA.B.C-Zから離れていっちゃうかもしれないとか、掛け持ちからの担降りとか…ってほんの少しだけ不安があったりもしたけど、数ヶ月続けてみると全然そんなことなくて、むしろ相乗効果でどっちもめちゃくちゃ楽しい。どちらか片方が楽しくなくても目逸らしてもう片方を見ればいいし、そこで楽しい!ってなったまま見なくなった方をまた見てみたら不思議とこっちも楽しく思えたりする。

デメリットといえば時間と身体と脳みそが足りないぐらい。
STAGEコンがどえらいすぎて良い意味で引きずりまくってて、今必死にパパオー観るモードに移行してるところ。分裂したい。
お金はえびとセクゾ以外にはほとんど使わなくなったし、その2組に対するスタンスも改めて考え直してみたし、オタ活以外でもより一層考えて使うようになったから意外と困ってない。まあ不労所得もらえるもんなら欲しいけど




書きながらこれもうちょっと早くハマっててもよかったのでは…と思ったところもあったっちゃあったけど、書き上げてみるとやっぱりタイミング的にあの辺りしかなかったのかなあとも。落ちる時はタイミングとフィーリング。


そんなこんなで掛け持ち始めるまで備忘録でした。やっと書けてすっきり~!!!
次はSTAGEコンの感想書きたいけど横アリまでに書ける気がしないのでとりあえずこれだけは言っておきます。


おしまい!